リーダーとは?を明確にしている【訪問看護】【1on1】【人事評価】
2025.02.20

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株式会社クルージズ・テクノロジーズの牟田です!
弊社は現在、医療介護業界の方、中でも訪問看護さんに特化して、理念を叶えるためにチーム作りをシンプルな人事評価制度を活用してサポートしておる会社です。
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リーダーとは?を明確にしている
訪問看護ステーションや在宅医療・介護事業を経営において、優れたリーダーの存在が組織の成長やサービスの質を左右します。 では、リーダーとは一体どのような存在なのでしょうか?
「管理職になったらリーダー?」
「経験年数が長ければリーダー?」
答えは NO! です。
肩書きや年数ではなく、「組織を導く力」 を持つことこそがリーダーの本質です。本記事では、訪問看護ステーションにおけるリーダーの役割や、リーダーが持つべき資質について解説します。
リーダーの役割とは?
1. ビジョンを示す
リーダーとは、組織の方向性を示す存在 です。
✅ どんな訪問看護ステーションにしたいのか?
✅ 患者さんや利用者さんにどのような価値を提供するのか?
✅ スタッフにどんな働き方をしてもらいたいのか?
このようなビジョンを明確にし、スタッフに共有することで、組織全体が同じ目標に向かって進むことができます。
2. 部下を育てる
リーダーの大きな役割のひとつが人材育成 です。
✅ 「やり方」だけでなく「考え方」も教える
✅ スタッフの強みを見極め、成長の機会を与える
✅ 評価とフィードバックを通じて成長をサポートする
特に訪問看護の現場では、スタッフの教育がサービスの質に直結 します。リーダーがしっかりと育成に取り組むことで、質の高い看護を提供できる組織が作れます。
3. チームをまとめ、信頼関係を築く
訪問看護の現場では、リーダーがスタッフとの信頼関係を築くことが不可欠 です。
✅ 日々のコミュニケーションを大切にする
✅ スタッフの声をしっかり聞く
✅ 問題が起こったときに冷静に対応する
信頼関係があるチームでは、スタッフ同士が協力し合い、患者さんや利用者さんにもより良いケアを提供できるようになります。
リーダーに求められる資質
1. 自ら率先して行動する
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ…」という山本五十六の名言 にあるように、リーダーはまず自ら行動で示すことが重要です。
スタッフに「こうしろ」と指示するだけではなく、自分自身がその姿勢を見せることで、周囲を動かすことができます。
2. 誠実さと謙虚さを持つ
訪問看護の現場では、利用者さんだけでなく、スタッフや関係者との信頼関係が大切 です。
✅ スタッフの意見を尊重する(なんでもOKということではないです)
✅ 失敗を責めるのではなく、改善策を一緒に考える
✅ 自分の間違いを認め、学び続ける姿勢を持つ
謙虚に学び続けるリーダーのもとで働くスタッフは、安心して力を発揮できます。
3. 人を動かす「言葉」と「仕組み」を持つ
リーダーは「背中を見せる」だけでなく、適切な言葉で伝え、行動を促すこと も重要です。
✅ 「理念」や「ビジョン」を言語化し、日々伝える
✅ 評価制度や目標設定を活用し、スタッフの成長を支援する
✅ 定期的な面談でフィードバックを行い、モチベーションを高める
「なんとなく頑張れ」ではなく、具体的な仕組みと伝え方で組織を動かすことができるのが、優れたリーダー です。
訪問看護におけるリーダーの重要性
訪問看護の現場では、リーダーの在り方がそのまま組織の文化となります。
あなたの組織のリーダー像は明確ですか?
✅ ビジョンを示し、組織の方向性を定める
✅ 部下を育て、成長の機会を提供する
✅ 信頼関係を築き、チームの結束を強める
この3つを意識し、組織の未来をつくるリーダーを育成していきましょう!
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