「技術(ケアの質)に完璧はないと思っている」【訪問看護】【訪問介護】【デイサービス】
2024.12.05
ごあいさつ
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株式会社クルージズ・テクノロジーズの牟田です!
弊社は現在、医療介護業界の方、中でも訪問看護さんに特化して、理念を叶えるためにチーム作りをシンプルな人事評価制度を活用してサポートしておる会社です。
技術(ケアの質)に完璧はないと思っている
訪問看護や介護の現場で働く者にとって、当然ながら、ケアの質を向上させることは常に重要なテーマです。そこで、ケアの技術に「完璧」は存在しないという考えを持つことが求められると考えます。「完璧だ」と思ってしまえば、そこで成長は止まり、進歩の余地も失われるからです。むしろ、常に新しいやり方や考え方を模索する姿勢を保つことこそが、ケアの質を高める鍵です。
どんな職種でも、技術の世界で自身を完璧だと認識することは、ある意味で成長を止めることと同じです。完璧とは、それ以上の進化や改善が必要ないという状態であり、そこに至ってしまえば新たに挑戦する楽しみも無くなってしまいます。私たちは、ケアの現場において「もうこれで十分」という考えには陥らず、常に新しい方法を試み、成長し続ける姿勢を持つことが大切だと感じています。
そのためには、まず素直に新しいことを学ぶ姿勢を忘れないことです。時代や医療技術の進化に伴い、新しいケア技術や考え方が次々に登場します。現場の一人ひとりが「これまでこうしてきたから」と過去のやり方に固執せず、素直に学び、新しい技術を試す意識を持つことが求められます。たとえこれまでのやり方で問題がなかったとしても、より良いケアの可能性が見つかるかもしれません。新しい視点や手法を取り入れることで、利用者にとってさらに安心・快適なサービスを提供することができます。
また、現場のケアの質を高めるためには、個々の成長が欠かせません。どれだけ優れた方法を知っていても、日々の実践を通して成長し続けなければ、技術はすぐに陳腐化してしまいます。新しい技術を取り入れるたびに「今度はこうしてみよう」「こうしたらもっと良くなるかもしれない」といった試行錯誤を繰り返し、チーム全体が成長していく過程が大切です。そこで得た新たな気づきや経験が、また次の改善に繋がります。
「完璧」を目指すのではなく、「常に成長する」ことを目的に掲げることが、ケアの質を高めるための最良の道です。成長し続ける姿勢を忘れずに、利用者のために最高のケアを提供し続けましょう。